zakkabakkaのブログ

革のこと、関係ないことまで色々とお店の日々を書いてます。

みなとみらいの光と影

先日、ビーズを買いに横浜のみなとみらいに行った。

みなとみらいってのは、ショッピングセンターやら遊園地やらホテルやら、この10年ほどでずいぶん新しい街になってきた。

ただ、横浜の駅も何十年もずっとどこかが工事中で、

「この駅いったいどうなってるんだ?」と思う人も珍しくなかった中、

同じくみなとみらいも

「この地区いったいどうなってるんんだ?」と思うこともしばしば。

というのも、いつもどこかが工事中(しかも大規模な工事中)だし、

せっかくできた建物を壊し、また作るというむなしい作業を繰り返しているからだ。

 

今日は「MARK IS(マークイズ)」という不思議な名前のビルに行ったのだが、横浜駅から歩いている途中で、なんとも恐ろしいものを見た。

巨大なビル壊し中だ。

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ここには以前、結婚式場や映画館が入っていたのだが、なんともまあ、無残な姿をさらけだしている。

鉄筋がボロボロと見えて、まるで人間の血管のようでとても不気味だった。

ビルに心があるなら、相当泣いているだろう。

 

これは歩道橋から見たのだが、

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この歩道橋から反対側を見た景色が、次の写真。

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ビルの解体が「影」の部分ならば、こちらはみなとみらいの「光」の部分と言えよう。

歩道橋の下には、こんな素敵なファミマが。笑

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中に入ってみると、普通のファミマである。

 

日本という国は、建物を大事にしない国だと思う。

ヨーロッパとは建物の素材が違うと言われればそれまでだが、日本の家は30年も経たずに取り壊されると言う。

まあ、国からして「箱物行政」と言われるわけで、箱を作っては壊し、作っては壊し、

それで土建業者が潤うわけだ。

 

せっかく作った建物だ。いつまでもいつまでも、大事にしたらいいと思うのだが。

「もったいない」という言葉を大事にするのなら、その精神も大事にしようよ。ね。