エヘン!
まあ、いばるところでもないが、ラッピングはいつも遊んでいる。
普通は、きれいな包装紙に包んでリボンをかけるのだろうが、それでは面白くない。
なので、セロハンで包んでラフィアをリボンがわりにかけているのだが、もうひとつ工夫がほしいなと思う今日このごろ。
家に昔からストックしている布を適当にあわせて、そのお財布にあわせた大きさの巾着を作って入れたりね。
今日は、厚紙から箱を作って、そこにアクリル絵の具を適当に塗ってみた。コラージュ風のが好きなんで、部分的に色を入れたり、文字を入れたり。
こういうことに時間を費やしているから、なかなか革のお財布ができあがらない。
でも、いつでも遊びは大切だ。楽しいし、自分の楽しさが相手に伝わるといいなと思いつつ。
「しあわせのパン」という映画を観ていたのだが、パン屋さんの10周年記念に、パンをプレゼントとして贈っていた。郵便屋さんに「お願いね」と言って指をさしたその向こうには、テーブルに山と置かれた箱、箱、箱。どの箱も違っていて、夢のようだった。あそこにパンが入ってるんだ。
箱をたくさん作ろう。面白くてかわいい箱をたくさん。その中に、面白くて楽しいお財布を入れて送ろう。
夢がどんどん広がっていく。