zakkabakkaのブログ

革のこと、関係ないことまで色々とお店の日々を書いてます。

2014-01-01から1年間の記事一覧

いつも悩むラッピング・ザッカバッカ流

ザッカバッカでお財布やらパスケースやら、商品を購入してくれた人には、何らかの形でラッピングしている。 一番よくやるラッピングは、透明なセロハンに包んできれいなラフィアでリボン結びにする。それだけでも十分かわいい。ラフィアはいろいろな色がそろ…

傷ついた革たち

いわゆるブランドと名がつくお店で売られている革製品たちは、どれも美しい。キズひとつない。ピカピカしている。申し分ない。 これまではそれが普通だと思っていたのだが、革を扱い始めてから、「ん???」と思い始めた。 革はプラスチックやビニールと違…

かわいいがま口財布作ってます

がま口財布を自分で作る前は、「がま口はオバサンの使うもの」という独断と偏見に満ち満ちていた。 おそらく、小さい頃に母ががま口財布を使っていたのを見ていたからだろう。 だが、最近のがま口ブームときたら!鎌倉にも「がま口専門店」が私の知っている…

私の好きな馬喰町と浅草橋

馬喰町は「ばくろちょう」と読む。昔、馬を休ませる場所があったのだと思う。今は「富士見町」とか「本町」とか、面白くもなんともない地名が増えているようだが、馬喰町のような昔からの名前は残ってほしいなと思う。 さて、私は鎌倉から行くので、横須賀線…

革漉き機がやってくる!

革でお財布を作るとき、いや、お財布だけでなくいろいろなモノを作るとき、「革を漉く」という作業がどうしても必要になる。 漉くとは「すく」と読む。どういうことかと言うと・・・ 革には厚みがある。お財布のようにカードケースやらお札入れなどを重ねて…

ダコタ手づくりマーケット(鎌倉・稲村ヶ崎)

こんにちは。昨日浅草橋に行ってきました。革いっぱい買ってきました。なんと革漉き機も予約注文入れてきました。その話は次に書きます。 今度の三連休、10月11日(土)、12日(日)、13日(月)なんですけど、鎌倉の稲村ヶ崎駅前のダコタ(DAKOTA)さんとい…

ザッカバッカ流ラッピング

エヘン! まあ、いばるところでもないが、ラッピングはいつも遊んでいる。 普通は、きれいな包装紙に包んでリボンをかけるのだろうが、それでは面白くない。 なので、セロハンで包んでラフィアをリボンがわりにかけているのだが、もうひとつ工夫がほしいなと…

革財布オーダー品

オーダーのお財布。 男性用のは「ビジネスにも使えるクールでスタイリッシュな札入れ・カードケース」と、それとは別に小銭入れ。 女性用のは「とびきりかわいい二つ折り財布」 ということで、やっとできあがった。時間がかかってしまった。 女性用のはこち…

太るもと

家で革の作業をひたすらやっていると、ひたすらお腹がすいてくる。 腹が減っては戦はできぬ。だから何か食べないと。甘いものがほしい。 というわけで、クッキーを焼いて食べる。 クッキーは太る。作ってみるとよくわかる。バター、砂糖、卵、小麦粉。材料は…

夏の想い出、海の家

あー、あっという間に秋になってしまった。今になると夏の猛暑が懐かしいほどだ。外では鈴虫が鳴いてるし。 この夏は何年ぶりかに「海の家」に行った。海水浴なんて行かなくなった私には、海の家なんて問題外の外だったのだが、ザッカバッカの商品を朝市に出…

やっと通ったクレジット決済。でもコンビニ決済が…

ふー、やっと通った二次審査。エグザイルのオーディションじゃないよ(当たりまえ)、クレジットとかいろいろな決済の審査だ。 今回申し込んだのは、クレジットカードの決済、コンビニ払い、ネット銀行の決済、代引き、後払いなど。これまでは銀行口座への直…

ショップカード制作中

世の中、人には名刺があるように、ショップにはショップカードなるものが存在する。いつから存在するのかはよくわからないが、私はネットショップを開くまでショップカードというものに全く興味がなかった。たまに街に出かけたときにどこかで「ご自由にお取…

携帯の画面が崩壊しつつある

えー、スマホ全盛の現代日本であるが、 私はいまだに携帯電話を使っているのである。ケータイ万歳だ。 今現在使っているケータイはすごく気にいっているし、スマホに買い換える理由が何もないので、 未来永劫このケータイを使っていこうと心に決めているのだ…

家がMOZU状態(笑)

革をやっていると、危ない道具がそこら中に散らかっていることになる。(うちだけか?) こんな道具がたくさん。 私「もしも、うちに泥棒が入ったらすごく危ないね。」 娘「そうだね。」 私「命の危険があるよ。」 娘「私たちの命が危険だと?」 私「いや、…

「菱目打ち」がテレビ出演!

昨日、なにげに見ていたテレビ「和風総本家」で、世界で使われている日本製の品々を紹介していた。いやまあー、本当に素晴らしい。日本人に生まれてよかったわー、こんなに素晴らしいモノたちを生み出しているのだから。 そう思いながら見ていると・・・ ス…

革カタログ制作中

最近、ありがたいことにオーダーをいただくことが多い。 お財布はもとより、いろいろなカバーやケースなど、それぞれの好みに合った物を作らせていただくのだが、 「どんな革があるんですか?」と言われることもよくある。というか、必ずといっていいほど聞…

レザーメイトさとう、人気の秘密

浅草橋の革のお店、「レザーメイトさとう」はどうやら人気である。あのお店が好きな人は、私だけではないらしい。いろいろなブログに「とても親切」「あったかいお店」などと書いてある。ふむふむ。 さて、私と娘が先日革を買いに浅草橋に出向いたときのこと…

1000円のお財布制作中

お財布はやっぱり高いので、 1000円なら買ってもらえるかな、1000円なら絶対に安いよね、 そう思って、革のハギレでなんとかならないかと小銭入れを作っている。 今は海の家の朝市に出品しているので、ネットショップにはあまりアップできていない。 だから…

レザーメイトさとうへ行ってきた

今日はザッカバッカ制作者二人で(つまり私と娘)、浅草橋の革のお店、レザーメイトさとうへ行ってきた。 浅草橋に革のお店はたくさんあるが、レザーメイトさとうのスタッフはみんな親切!どんな質問にもいやな顔ひとつしないで答えてくれる。だから私も娘も…

いざ書こうとすると・・・

やっとウェブサイトをリニューアルして、さあそろそろアップロードだというときに、ソフトが立ち上がらなくなった。 バックアップのフォルダもなぜかおかしくなっている。 この原因がどこにあるのかがわからないのが、ウェブの恐ろしいところだ。パソコンの…

ラッピングあれこれ

海の家の朝市でザッカバッカの小物を売ることになったわけだが、 前日の夜になって「あ!」と気づいたことが。 「ラッピングどうしよう?」 ウェブサイトで売れたときのラッピングはいろいろな種類があるのだが、 海の家で売れたときは、紙に包むわけにはい…

ザッカバッカのお財布、海の家へ!

私の記憶している海の家は、むしろで囲んだ家の前でおばあちゃんが暑いのになぜか「おでん」などを売っている。そして、大部屋みたいなだだっ広い場所で休んだり食べたりする。シャワーはシャワーとも呼べないような、生ぬるい水が上から降ってくる。そんな…