革用の染料というものがあります。
ザッカバッカでは革を染めてから加工するので、染料には大変お世話になっております。
うちで主に使っているのはクラフト社さんのクラフト染料、セイワさんのローパスバチックです。加えて、写真にはありませんがLized(リゼッド)さんのレンカラーも最近使い始めました。
さて、今回注目する点はこれらのフタを取った部分にあります。
お分かり頂けたでしょうか。
そう、クラフト染料の方には溝があるんです!
これは大きな差です。
垂れそうになる液体を、溝が受け止めてくださいます。
液が垂れるたびにティッシュペーパーを消費するので、地球環境に大きな影響があると思います。(確信)
クラフト社さんのホスピタリティに脱帽しました。
ちなみにリゼッドさんの染料は、口の広いボトルにふたがついているタイプだったので、少量ずつ出せるような100円ショップのボトルに詰めかえました。
溝なしですね…。ノー溝。あるように見えますがノー溝ですからね。
溝があるものってなかった気がするんですよねぇ…少なくとも鎌倉の100円ショップにはないと思う。
話は飛びますが、都会にあって鎌倉にないものっていっぱいあるんですよね。
コンビニ商品でも今人気のアイスとか、新商品のスイーツとか
「どこにあんの!?」
ってくらい無いです。絶対に横浜あたりで止まってると思う。
だって横浜には売ってました。ひどい。
すみません、染料の話でした。
ちょっとした差なんですけど、毎日使うものって使い勝手がすごく重要ですよね。
ちなみに染料はこんなものに出して、使ってます。
ジャムとかいろんな空き瓶のふたを取っておいたやつです。
(このボケ感が素敵な写真は、フリーフォトグラファーのToMe photo さんに撮っていただきました!)
うちみたいにちょこっとずつ染料を使う人には、ビンのふたおすすめです。
例えちょっとしたことでも、「こっちの方が良い」と思ったことを実行するのって大事ですよね。
それを積み重ねたら、ちょっとした差がすごい差になるかも!
そんなことを溝から教わりました。
だから、鎌倉のコンビニも新商品のアイス入れてくださいね。